FXってどんなもの

= 損切りは重要 =

- プロでも損をします -

FX取引において、損は付きものです。損を恐れていては望むような取引はできません。損をすることを見越してこそ投資なのです。確かにインターネット上でよく見かける宣伝や記事では勝率100%などと謳っているものもあります。しかし、実際の取引でそのような都合のよいことは起こりません。

よく耳にするヘッジファンドを例に説明します。

まず、ヘッジファンドでは、取引のプロが様々な個人投資家から莫大な資産を預かり、FX取引を始めあらゆる手段で取引活動をします。ファンドに投資した個人投資家は、そのプロとしての資産運用スキルに対して投資をしているとも言えます。投資初心者はまずは、その前に株価指数.net

では、プロは損をしないのでしょうか。いえ、取引のプロといえど、やはり損は発生します。しかし、彼らは事前にいろんな投資先に網を張り、全ての損得を合計すると最終的には得になるように考えています。第一条件は得を得ること。逆に一時的に損はしても最終結果は損にならない投資設計をするのがプロなのです。

ここまで述べたように経験豊富な取引のプロであっても、損をすることを見越した上で取引をしているのです。経験の浅い一般の投資家が損を一切せず取引を行うというのは難しい話であるとご理解いただけるでしょう。

- 損切り設定をしないと大損をするかも-

例を挙げてみましょう。

日足チャート(詳しくはMeta Trader4)からレンジ相場と読み、数日間の底値から少し反発する辺りの141.5円を狙います。5月6日に10ロットロングの買い注文を出しました。指値はここ数日の高値である144.5円とし、様子を見ます。

このような場合、損切り設定をせず取引を継続するとどうなるでしょうか。

レバレッジは15倍程で、余程の事態が起きなければロスカットは起きないと考えられます。4,5日程指値の144.5円まで待ち、30万円の利益確保を目標に取引を行ないました。

実際には翌日ギリシャで暴動という事態が起きました。ギリシャがユーロ圏諸国の援助を受けるための政策に対し反発が起こったためです。

この事態でユーロ安を材料とする円全面高の相場となりました。ユーロが暴落し始めてからわずか数時間で約10円も暴落しました。

さて、先程の結果ですが、損切り設定をしていなかった為ロスカットが発生し、資金の7割を失う大損害となり、精神面でも再起不能のダメージを受け、結局FX取引から手を引くはめになってしまいました。

この場合どうすればよかったのでしょうか。レンジ相場から抜けた140円付近で読み間違いを察して、損切り設定をすべきでした。していれば、しない場合と比べて損害が7分の1で済んでいました。

この例のように、適切な損切り設定をしておけば、再起不能になるような損害を被ることがなくなり、仮に損をしても、手元には再度挑戦できる資金も残ります。いかに損切りが重要かおわかりいただけるしょう。

- 損切り設定はどのようにすればいいのでしょう -

注文方法としてOCOやIFOなどがありますが、損切りはこの時事前に設定します。では、どの辺りに損切りの設定をしておくのがよいのでしょうか。

実は一概に正解というものはありません。これは取引方法が様々で適正な損切り設定も様々だからです。

これまで損切り設定をしなくても被害に合わなかったので、損切り設定をしない方もいらっしゃいますが、前述のような大損害に至ることもあります。

取引においては損を制御することが重要です。これまでの取引で得が少なく損が大きいという傾向があれば、損切り設定を適切なものに見直しましょう。損が出た時の量を知っておくという意味では、オーストラリアハイローのバイナリーオプションも考慮にいれておけます。

『損小利大』という格言があります。損は小さく得は大きく狙うことで、個々の取引の勝率が多少悪くても最終的に得になるような取引の計画を作ることが、この格言の核心です。

もう大丈夫です。早速、取引スキルの高いFX業者を選定してトレーディング生活を始めてみましょう。